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ついに、念願のJR新長田駅まで足を伸ばす。
目的は、もちろん「お好み焼き」 土地勘は全く無いが、 食い意地アンテナを張り巡らせて 下町風情な商店街周辺を彷徨うこと10分 ブラブラ歩くと、右に左に 「お好み焼き」の看板が目についてくる。 「あっ!」 思わず小走り。 「ぼっかけ」特集でdanchuに掲載されていた、 そばめし発祥の『青森』だ! しかし、残念ながら定休日。 気持ちを切り替えて、再び歩く。 お店を選ぶ時 その外観・佇まいと、入口から見える店内の雰囲気 お客の入り状況、客層など・・・ 嗅覚を研ぎすまして、どの店に入るかは 一瞬の判断。 本町筋商店街を歩いていくと アンテナがピンと立った。 『お好み焼き 志ば多』 入って右側に大きな鉄板 カウンターの一番端に通される。 焼き場担当は、大正モダン風なおばあちゃんと 一世代若いおばちゃんの二人。 白い三角巾がトレードマークだ。 接客担当は、愛想の良いおばちゃん。 「何がお薦めですか?」 と聞くと、この店は”モダン焼き”発祥だという。 そば入りはちょっと重たいので ”すじ焼き”にする。 長田名物「ぼっかけ」の入るアレだ。 瓶ビールは、小と大がキリンで、中はアサヒ。 関西では久しぶりの、キリン小瓶で待つ。 二代目おばちゃんが 素早く焼き上げた薄めの”すじ焼き”を目の前にポン。 ワクワクしながら、ヘラで切り分けて一口。 キャベツの甘みが活きて、優しいお味だ。 神戸で時々感じるこの「ホッと」感に 完全に、ハマってしまっている。 どろソースは甘さと辛さのちょうどよいタイプで 「ドリームソース」という銘柄だそう。 接客のおばちゃんに 「神戸のお好み焼きは、大阪とも、広島とも違って まさに、中間みたいな気がしますね」と言うと 「長田は、三宮とも、違うで」 と、ヘラを握りしめたおばあちゃんが一言。 楽しい、お好み談義に ついつい小瓶を追加して 「もう一枚」焼いてもらう。 誤解の無いように言っておくが 神戸のお好みは「薄焼き」なので 二枚くらいペロッといけてしまうのだ・・・ ”ねぎ焼き”は、ソースかお醤油を選べる。 迷いなく醤油をオーダー。 これが、香ばしくて旨い!!! 至福の鉄板のひとときは、着々と過ぎて行く。 新長田お好み焼き屋マップを頂いて 笑顔で「ごちそうさま!」 お会計は、ビール二本とお好み二枚で 1700円。 今度は、モダン焼きを食べに来るで〜。
by otracopa
| 2007-07-31 12:00
| お好み焼き
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